平成24年3月24・25日と
千葉県柏市 『さわやか県民プラザ』にて行われました
非行と向き合うネット全国交流会に参加してきました。
13時よりまずは、開会の挨拶のあと、
千葉ダルクの皆さんの力強い琉球太鼓の演奏がありました。
ダルクの皆さんは、現在もさまざまな依存症と戦う若者たちです。
琉球太鼓というのは、単に叩くだけではなくて、人と音を合わせなくてはならないし、
足をあげたり、手を振ったりと振り付けなどもあるので、一曲全部を叩くことは体力的にも大変なんだそうです。
日々、自分と向き合いながら、それぞれの方々が身の丈以上の葛藤を抱えていらっしゃることでしょう。
過去、苦しまれたその分、今のこの方たちの後ろには人をひきつける何かを感じて・・・なぜか、涙がとまりませんでした。
力強く心に響く太鼓の演奏でした。
その後、あめあがり合唱団による
「きっと、いつか」「19歳の花嫁」の歌で、ますます涙が流れ
すで、ぼろぼろ状態で開会早々化粧も落ちました。
各地方会の挨拶もありました。(私も僭越ながら、ご挨拶・・おそまつ・・)
その後、「非行と向き合うーそれぞれの立場から」と題して
トークライブがありました。
親の立ち場からAさん
当事者の立場から高坂朝人くん
教師の立場から五十嵐晋さん、
社会学者の立ち場から土井隆義さん
が、それぞれお話くださいました。
その後、非行を語る分散会では、私はDグループでした。
高坂くんや10歳の若者2人、木村隆夫先生
私のような親の立場、若者たちの当事者の立場、教育大学の学生さん、学校の先生、司法関係の方、更生保護女性の方々など30人ほどのグループでした。
まずは、なぜこの会に参加されたのかを話しあいました。
お話の中でありがたいなと感じたことがありました。
栃木から参加された更生保護女性会の方々は「非行の親の会」を開催してくださっているそうです。
お話の中で、開口一番に「私たちも子育ての中で、沢山迷い、皆さんと同じようにいろいろありました・・」とお話くださり、決して上から目線ではない暖かいスタンス。
この寄り添う姿勢が本当に嬉しかったです。
25日午後は、①子どもの事件、②鑑別所、少年院、児童自立支援施設、③保護観察と子どもの生活 ④暴力団と子どもたち ⑤青少年のさまざまな依存 ⑥薬物と青少年 ⑦10代の性と非行 ⑧学校を考える ⑨発達障害の子どもへの理解と対応 ⑩子どもの荒れと親子、家族の関係 ⑪若者と自立
以上の分科会に分かれて、それぞれ話し合いをしました。
私は⑨の分科会に参加させていただきました。
この内容については、また、後日、本のご紹介と共にかかせてください。
2日間、本当に有意義な時間でした。
開催にあたり、細かな段取りや準備をしてくださった春野さんはじめ、あめあがりの会のみなさまには、感謝、感謝です。
昨年は準備を重ねられたにも関わらず、3・11の震災のために、開催を断念せざるを得ませんでしたが、今年は無事開催されましたこと、心より喜んでおりました。
この交流会に一番最初に参加させていただいたのは、息子が渦中のころ、そう5年前でした。
今回、周りをきょろきょろしてましたが、その頃の顔ぶれはあまり見うけられませんでした。
みんな、だんだんと渦中の時期からは遠のいていく・・。
そう、私たちの子どもたちは、
一年一年と成長していって、社会に出て行く・・。
そして、それぞれが自分の道を歩んでいく、自立していくのです。
それは、もしかしたら、親の思い描いたものではないかもしれませんが、ガテン系とか水商売とか、なんにせ~自分で稼いで自分で暮らせていけるようになっている子が大半でしょう。
会の中で、誰かが言ってた・・
「税金を払えるようになったら、やっと一人前ですよね・・」
正社員にはなかなか、なるのは難しい。
でも、税金、年金、保険 これらを自分で払える日は、いつ来るやら・・・・
頑張ってほしいです。
子どもたち、ファイト!!
そんな子どもたちを支えた親たち・・お疲れ様でした。